特許
J-GLOBAL ID:200903022554566013

飛灰の処理設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-291876
公開番号(公開出願番号):特開平8-141547
出願日: 1994年11月28日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【構成】 飛灰を酸素不足の状態で加熱してダイオキシンを分解する灰加熱分解装置3と、処理された飛灰を酸素不足の状態で冷却しつつ排出する灰供給管4と、灰供給管4から飛灰を混練しつつ加湿水供給管6から供給される加湿水により冷却するとともに、薬剤供給装置7から供給されるキレート剤を混合混練する混練押出装置5を設けた。【効果】 飛灰の冷却装置を無くし、飛灰を無害化処理するための無害化処理と、有害重金属などの溶出を防止して廃棄するための安定化処理とを一連の工程で効率よく行える。
請求項(抜粋):
飛灰を酸素不足の状態で加熱して有害塩素化合物を分解する灰加熱分解手段と、灰加熱分解手段で処理された飛灰を酸素不足の状態で冷却しつつ所定量ずつ排出する灰冷却供給経路と、灰冷却供給経路から飛灰を受け取って加湿水を供給し冷却するとともに混練する混練手段と、前記混練手段内の飛灰に重金属安定化剤を供給する重金属安定化剤供給手段とを具備したことを特徴とする飛灰の処理設備。
IPC (5件):
B09B 5/00 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  F23J 1/00 ,  F23J 15/00
FI (5件):
B09B 5/00 ZAB N ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 L ,  B09B 3/00 304 G ,  F23J 15/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 加熱分解装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-033776   出願人:日立造船株式会社

前のページに戻る