特許
J-GLOBAL ID:200903022555666518

ばね装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-291140
公開番号(公開出願番号):特開平8-210404
出願日: 1995年11月09日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【課題】 軸方向型ばね、半径方向型ばねの双方に適し、利用されるばねが、円形、楕円形、方形又は矩形、或いはその組み合わせ形状とすることの出来る、勾配付きの外側ばねを有して、従来技術の問題点を解決するコイルの接続技術を提供すること。【解決手段】 ばね装置10であって、連続的なばねを形成し得るように相互に接続するのに適した中間コイル14、16及び端部コイル46、48を有するコイルばね12を備え、連続的なばねが、結合端部コイルによる影響を受けずに、全ての中間コイルに亙って一定の荷重撓み特性を保ち得るようにしたばね装置が提供される。このため、この形態は、密封効果、電磁遮へい効果及び/又は導電性を損なうことなく、偏倚力を提供するのに特に有用である。
請求項(抜粋):
ばね装置にして、両端を有するコイルばねであって、該コイルばねの中心線に沿って勾配を付けた複数の中間コイルを有し、該中間コイルの各々が、中心線に対する法線に関する正面角度にて配置された前縁部分と、前記法線に関する後方角度にて配置された後縁部分とを有し、前記複数の中間コイルと調和し、前記両端に配置され且つ後方角度手段を有する端部コイルであって、該端部コイル同士を係止し得るように少なくとも一つの端部コイルの後縁部分を画成する前記端部コイルを備え、前記少なくとも一つの端部コイルの端部コイル後縁部分が、前記中間コイルの後縁部分の後方角度と異なる後方角度を有し、前記端部コイルが、前記中間コイルの撓みを妨害しない位置に配置されることを特徴とするばね装置。
IPC (2件):
F16F 1/04 ,  F16F 1/12
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-266629
  • 特開平4-266629
  • 傾斜コイルバネ組立体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-061397   出願人:ピーター・ジエイ・バルセルス, ジヨアン・シー・バルセルス
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