特許
J-GLOBAL ID:200903022555769880

デジタルデータ符号化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-010870
公開番号(公開出願番号):特開平7-235880
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 エラー検出確率が高くエラーの訂正可能性を決定する改良されたデジタルデータのエラー検出・訂正方式を得る。【構成】 デジタルデータをXビット幅のワードにパケット化し、パケットにNワード長データバッファとエラー訂正用データバッファCRCワードを含める。エラー訂正は、エラー訂正シンドロームの計算に用いる1組のXPQ循環キューにより行う。各ワードをデータバッファにロードし、該ワードを各XPQ循環キューにXORしシンドロームを符号化する。XPQキューのエラー訂正用にXPQ CRCを作る。符号化されたデータパケットを送信し、該パケットを受信側で第2データバッファに読込み新データバッファCRCを作る。入来データバッファCRCワードと新データバッファCRCワードが合うと、データパケットにエラーがない。
請求項(抜粋):
デジタルデータを符号化する方法であって、複数のワードに編成されたデジタルデータのデータ源を設けるステップと、第1のデータ・バッファ及び第1のXPQ循環キューを設けるステップと、上記ワードの予め定めた数(N)を上記第1のデータ・バッファに順次ロードするステップと、連続する各データワードについて順次論理XOR演算を行い、該XOR演算で得た値を上記第1のXPQ循環キューに記憶させるステップとを含み、上記第1データ・バッファにおけるデータを、上記Nワードの長さをもつデータ・パケットに符号化するデジタルデータ符号化方法。
IPC (4件):
H03M 13/00 ,  G06F 11/10 330 ,  H03M 7/14 ,  H04L 1/00

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