金属基材の防食塗装方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小島清路
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-323775
公開番号（公開出願番号）：特開2000-144036
出願日： 1998年11月13日
公開日（公表日）： 2000年05月26日
要約：

【要約】【課題】防食性、耐候性および耐汚染性のいずれにも優れた防食塗装を金属基材の表面に施す、金属基材の防食塗装方法を提供する。【解決手段】本発明の防食塗装方法は、金属基材の表面に少なくとも一層の防食用樹脂層を設け、次いで、(a)フルオロオレフィン単量体単位5〜70モル%、(b)(メタ)アクリル酸エステル単量体単位20〜80モル%、および、(c)加水分解性シリル基を有するオレフィン性単量体単位1〜20モル%、を必須構成単量体単位とする含フッ素共重合体を含む上塗り塗料を該防食用樹脂層の表面に塗装してトップコートを形成することを特徴とする。上記上塗り塗料は、アルコキシシラン化合物の部分加水分解縮合物を含有することが好ましい。

請求項（抜粋）：

金属基材の表面に、少なくとも一層の防食用樹脂層を設け、次いで、下記含フッ素共重合体を含む上塗り塗料を該防食用樹脂層の表面に塗装してトップコートを形成することを特徴とする金属基材の防食塗装方法。[含フッ素共重合体](a)フルオロオレフィン単量体単位、(b)(メタ)アクリル酸エステル単量体単位、および、(c)加水分解性シリル基を有するオレフィン性単量体単位、を必須構成単量体単位とし、上記(a)〜(c)の合計量を基準として各必須構成単量体単位の割合が(a)5〜70モル%、(b)20〜80モル%、(c)1〜20モル%である共重合体。

IPC (7件)：

C09D127/12 , B05D 5/00 , B05D 7/14 , B05D 7/24 302 , B05D 7/24 , C09D 5/08 , C09D133/04

FI (8件)：

C09D127/12 , B05D 5/00 Z , B05D 7/14 Z , B05D 7/24 302 L , B05D 7/24 302 P , B05D 7/24 302 Y , C09D 5/08 , C09D133/04

Fターム (51件)：

4D075AE03 , 4D075CA32 , 4D075CA33 , 4D075CA34 , 4D075DA06 , 4D075DB02 , 4D075DC02 , 4D075DC05 , 4D075EA05 , 4D075EB13 , 4D075EB16 , 4D075EB22 , 4D075EB42 , 4D075EB56 , 4J038BA202 , 4J038CD101 , 4J038CD111 , 4J038CD121 , 4J038CD131 , 4J038CE072 , 4J038CG141 , 4J038CH031 , 4J038CH041 , 4J038CH071 , 4J038CH131 , 4J038CH201 , 4J038CH241 , 4J038CH251 , 4J038CJ061 , 4J038CJ181 , 4J038DA002 , 4J038DD232 , 4J038DL052 , 4J038GA15 , 4J038HA066 , 4J038HA216 , 4J038HA236 , 4J038HA246 , 4J038HA416 , 4J038JA17 , 4J038JC32 , 4J038KA02 , 4J038KA07 , 4J038NA03 , 4J038NA05 , 4J038NA12 , 4J038PA12 , 4J038PA14 , 4J038PA18 , 4J038PB05 , 4J038PC02

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