特許
J-GLOBAL ID:200903022557006264

印刷処理装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-073554
公開番号(公開出願番号):特開平9-265363
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 複数の演算処理装置をネットワークにより疎結合した印刷処理システムにおいて、複数の演算処理装置で効率的にラスタライズ処理できるように印刷ジョブを分割し、転送し、システム全体の処理速度を改善する。【解決手段】 処理資源情報抽出手段82が分割ジョブごとに必要な資源情報を抽出する。演算処理装置1が必要な資源を持っていない場合には、資源転送手段83を用いてその資源を持っている装置に転送指示を出し、演算処理装置に資源が渡る。事前通知手段84は転送に先立って必要な処理を演算処理装置等に通知する。演算処理装置等は事前通知内容に基づき必要な処理をするため、ファイルが転送された時点では処理開始が可能になっている。
請求項(抜粋):
印刷ジョブを記述したソースファイルから印刷のための画素情報を得るためのラスタライズ処理をネットワークを介して疎結合された複数の演算処理装置により行う印刷処理装置において、上記印刷ジョブの実行に携わる上記演算処理装置の資源情報を抽出する手段と、上記印刷ジョブを分割する手段と、上記分割された印刷ジョブの転送元と転送先とを対応づける手段と、転送元で上記分割された印刷ジョブの準備処理を実行するために上記分割された印刷ジョブの転送に先立って、上記転送先に上記準備処理を通知する事前通知手段と、上記分割された印刷ジョブの転送スケジュールを決定する転送スケジューリング手段とを有することを特徴とする印刷処理装置。
IPC (3件):
G06F 3/12 ,  B41J 5/30 ,  B41J 29/38
FI (4件):
G06F 3/12 D ,  G06F 3/12 A ,  B41J 5/30 Z ,  B41J 29/38 Z

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