特許
J-GLOBAL ID:200903022558435371

管内駆動台車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-269528
公開番号(公開出願番号):特開平6-094626
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 クローラによる走行方式において、クローラの押付け力を遠隔操作で調整可能にして、種々の管径の配管に適応して走行性能を更に向上し、緊急時の引戻し等も容易化する。【構成】 駆動装置30の駆動モータ31、ギヤケース32、押付け装置20のシリンダユニット21を直線的に連結して車体2を構成し、この車体2の周囲に複数組配設されるクローラ装置15を、駆動装置30により駆動可能に連結し、車体2に対してクローラ装置15を平行リンク機構10により平行移動可能に連結する。また車体2に対してクローラ装置15を、押付け装置20のエアシリンダ22、スライダ25押付けリンク27を介して連結し、このエアシリンダ22の空気圧を押付け制御装置50により制御して押付け力を可変制御するように構成する。
請求項(抜粋):
駆動装置の駆動モータ、ギヤケース、押付け装置のシリンダユニットを直線的に連結して車体を構成し、この車体の周囲に複数組配設されるクローラ装置を、駆動装置により駆動可能に連結し、車体に対してクローラ装置を平行リンク機構により平行移動可能に連結し、且つエアシリンダを備えた押付け装置により連結し、このエアシリンダの空気圧を押付け制御装置により制御して押付け力を可変制御するように構成することを特徴とする管内駆動台車。

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