特許
J-GLOBAL ID:200903022559074178

はんだ付け用搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-183803
公開番号(公開出願番号):特開平8-047771
出願日: 1994年08月04日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 ワークの厚み誤差に対応できるとともに、はんだ付け時にワークを確実に固定できるはんだ付け用搬送装置を提供する。【構成】 無端状に配設された一対の搬送チェン2に、はんだ付けされるワークWの両側部を挟持して搬送する多数の搬送爪3をそれぞれ取付ける。この搬送爪3は、搬送チェン2に取付けられた爪本体部3aと、この爪本体部3aと一体的に設けられた受爪部3dと、常温ではこの受爪部3dから離間した位置に設けられた押爪部3fとにより形成する。押爪部3fは、加熱時は受爪部3d側へ形状回復してワークWを保持する形状記憶合金により成形する。そして、常温では受爪部3dから離間した位置に塑性変形された形状記憶合金の押爪部3fが、はんだ付けに関連する加熱により受爪部3d側へ形状回復してワークWを保持する。受爪部3dはワークWを定レベルで係止する。
請求項(抜粋):
無端状に配設された一対の搬送チェンに、はんだ付けされるワークの両側部を係止して搬送する多数の搬送爪がそれぞれ取付けられたはんだ付け用搬送装置において、前記搬送爪が、前記搬送チェンに取付けられた爪本体部と、この爪本体部と一体的に設けられワークを定レベルで係止する受爪部と、常温ではこの受爪部から離間した位置に塑性変形され加熱時は受爪部側へ形状回復してワークを保持する形状記憶合金により成形された押爪部とにより形成されたことを特徴とするはんだ付け用搬送装置。
IPC (5件):
B23K 1/08 ,  B23K 3/00 310 ,  B65G 17/26 ,  H05K 3/34 506 ,  C22K 1:00

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