特許
J-GLOBAL ID:200903022559096333
外科処置用アクセスデバイス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-198625
公開番号(公開出願番号):特開平11-099156
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】手術者の手が挿入されている状態、抜去されている状態で気密を保持することが出来る外科手術用アクセスデバイスを提供することにある。【解決手段】第1の弁1と第2の弁2を有し、手が挿入されている状態では第1の弁1が気密を保持し、非挿入時には第2の弁2が気密を保持する、体内外をつなぐ外科手術用アクセスデバイスにおいて、第2の弁2はアクセスデバイスの内部壁面から中心方向に伸びる複数の弾性薄膜からなり、各々が接する半径位置においてアクセスデバイスの軸方向に折り返されてスリット状の開口部8を形成し、折り返した部分が接触面を形成していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
第1の弁と第2の弁を有し、物体が挿入されている状態では第1の弁が気密を保持し、非挿入時には第2の弁が気密を保持する、体内外をつなぐ外科手術用アクセスデバイスにおいて、第2の弁はアクセスデバイスの内部壁面から中心方向に伸びる複数の弾性薄膜からなり、各々が接する半径位置においてアクセスデバイスの軸方向に折り返されてスリット状の開口部を形成し、折り返した部分が接触面を形成していることを特徴とする外科処置用アクセスデバイス。
引用特許:
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