特許
J-GLOBAL ID:200903022559734577

フライアッシュコンクリート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216340
公開番号(公開出願番号):特開平10-059759
出願日: 1996年08月16日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 コンクリート構成材料の大部分を占める骨材(細骨材,粗骨材)及び混和材としてフライアッシュを適用してコンクリート性能を確保可能としたフライアッシュコンクリートを提供する。【解決手段】 コンクリートを構成するセメント、細骨材(砂)、粗骨材(砂利)及び混和材のうちセメントを除く細骨材、粗骨材、及び混和材を、石炭焚ボイラから排出される石炭灰(以下フライアッシュと呼ぶ)を起源とする次の材料で構成する。すなわち、分級調整フライアッシュ、フライアッシュを焼結造粒した人工軽量骨材、及びフライアッシュを高温場で処理してフライアッシュ中SiO2 を気相化し凝結させた活性SiO2 を多量に含有するフライアッシュフューム。これによって所期のコンクリート性能をもつフライアッシュコンクリートとなる。
請求項(抜粋):
コンクリートを構成するセメント、細骨材(砂)、粗骨材(砂利)及び混和材のうちセメントを除く細骨材、粗骨材、及び混和材を、石炭焚ボイラから排出される石炭灰(以下フライアッシュと呼ぶ)を起源とする材料すなわち分級調整フライアッシュ、フライアッシュを焼結造粒した人工軽量骨材、及びフライアッシュを高温場で処理してフライアッシュ中SiO2 を気相化し凝結させた活性SiO2 を多量に含有するフライアッシュフュームで構成することを特徴とするフライアッシュコンクリート。
IPC (4件):
C04B 28/02 ,  C04B 18/08 ZAB ,  C04B 18/08 ,  C04B 22/06 ZAB
FI (4件):
C04B 28/02 ,  C04B 18/08 ZAB Z ,  C04B 18/08 ZAB B ,  C04B 22/06 ZAB A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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