特許
J-GLOBAL ID:200903022560860829

コントロールセンタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-299092
公開番号(公開出願番号):特開2003-111218
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】引出ユニットを主回路も制御回路も断路状態となる断路位置に移動させても落下することのないコントロールセンタを提供する。【解決手段】引出ユニット2に第1ロックピン24及び第2ロックピン25を有するロックシャフト21を設け、筐体の底板7には、第1ロックピン24及び第2ロックピン25と係合可能な接続溝27、テスト溝28及び断路溝29並びにこれらを連結する接続テスト溝30及びテスト断路溝31を設ける。引出ユニット2をテスト及び断路位置に引き出すとき自動的にロックピンが溝と係合し自動的に所定の位置で引出ユニット2は停止する。ロックシャフト21は、接続、テスト、断路及び抽出の各目盛位置に回転することができ、引出ユニット2を取り出すときは断路目盛にあるロックシャフト21を抽出位置まで回転させる。
請求項(抜粋):
筐体内に設けられた導帯に対して接続及び断路自在の引出ユニットに電路負荷を制御する制御機器を搭載したコントロールセンタにおいて、前記筐体に形成されたいずれも前記引出ユニットの引出方向と直交する溝であって前記引出ユニットの接続位置、テスト位置及び断路位置に対応するそれぞれ接続溝、テスト溝及び断路溝並びにいずれも引出方向の溝であって互いは一直線上に配置されていない前記接続溝とテスト溝をつなぐ接続テスト連結溝及び前記テスト溝と断路溝をつなぐテスト断路連結溝と、前記引出ユニットの正面から奥行方向に回転自在に設けられたロックシャフトと、前記ロックシャフトの回転状態を表示する接続目盛、テスト目盛、断路目盛及び抽出目盛を有する表示手段と、前記ロックシャフトの回転軸と直交するように該ロックシャフトに互いに同一平面内に備えられた第1ロックピン及びL字状の第2ロックピンと、を有し、前記ロックシャフトが前記接続目盛にあるとき前記第2ロックピンの取付脚部が前記接続溝と係合する位置にあり、前記接続目盛りから前記テスト目盛に回転させたとき前記第2ロックピンの屈曲した先端部が前記接続溝と接続テスト連結溝が交差する位置に移動し、さらに前記断路目盛に回転させたとき前記第1ロックピンが前記断路溝とテスト断路連結溝が交差する位置に移動し、さらに前記抽出目盛に回転させたとき前記第1ロックピン及び前記第2ロックピンは前記いずれの溝とも係合しない位置に移動することを特徴とするコントロールセンタ。
IPC (2件):
H02B 11/133 ,  H02B 1/36
FI (2件):
H02B 11/02 S ,  H02B 1/10 A
Fターム (4件):
5G012CC03 ,  5G016AA02 ,  5G016CD27 ,  5G016CD35
引用特許:
出願人引用 (3件)

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