特許
J-GLOBAL ID:200903022561504830
医療器具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
逢坂 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027463
公開番号(公開出願番号):特開平7-213618
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【構成】 操作部81に金属板52を内設して連設するチューブ51の先端部において、金属板52に接続してチューブ51に内設され駆動する先端駆動部を有する医療器具として、基部1bから先端1aに至って肉厚が漸減する可撓板1を設け、その一面にワイヤ5Aの端末を固定し、反対側面にワイヤ5Bの端末を固定して、双方のワイヤはチューブ51の中を経由して操作部81によって操作されて可撓板1が屈曲駆動する。【効果】 可撓板は、その基部から先方へ向かって板厚が漸減するテーパ面を形成するので、屈曲する支持板の曲率が各部位において異なる(曲率が先端側で大きく、後端側で小さい)ため、微妙に先端部を屈曲させることができ、操作部と連動するので屈曲状態も保持され、容易かつ安全に屈曲する血管に挿通してチューブ先端を患部に到達させることができ、容易に医療行為が遂行できる。
請求項(抜粋):
可撓性を有するチューブと、このチューブの後端に接続し、このチューブの先端側を屈曲させるための操作部と、前記チューブの先端側に設けられた可撓部材と、前記チューブ内に挿通され、前記可撓部材の先端側と前記操作部とを連結する連結手段とを有し、前記可撓部材の肉厚が、先端側で小さく、後端側で大きくなるように変化している医療器具。
FI (2件):
A61M 25/00 309 B
, A61M 25/00 450 B
引用特許:
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