特許
J-GLOBAL ID:200903022561770114

振り付け動画表示に特徴を有するカラオケ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-292840
公開番号(公開出願番号):特開平11-133987
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 データ処理にかかる演算部の負担が軽く、利用者が追随しやすい振り付け映像をコンピュータグラフィックス技術によって表示するカラオケ装置を提供する。【解決手段】 フレームデータとアクションデータとを含む振り付けデータを処理してコンピュータグラフィックスによる振り付けアニメーション画像を生成するためのCG処理部と、この振り付けアニメーション画像を投影描画するための走査式レーザー描画装置とを備え、あるカラオケ楽曲の演奏に際し、前記CG処理部は、入力した前記振り付けデータの前記フレームデータに基づいて前記模範演技者を創造するとともに前記アクションデータに基づいてこの模範演技者の肢体を順次変位させた前記振り付けアニメーション画像を順次生成し、前記走査式レーザー描画装置は、適宜なスクリーン面に投射されたレーザー照射光を2次元走査することで前記振り付けアニメーション画像を描出していく。
請求項(抜粋):
振り付け動画表示に特徴を有するカラオケ装置であって、次の要件(1)〜(4)を備える。(1)各カラオケ楽曲の個別に対応づけされた各楽曲専用の振り付けデータを処理することで振り付けアニメーション画像を生成するためのCG処理部と、この振り付けアニメーション画像を投影描画するための走査式レーザー描画装置とを備える。(2)前記振り付けデータは、楽曲に合わせて踊る模擬演技者の前記振り付けアニメーション画像を生成するためのフレームデータと、アクションデータとを含む。(3)あるカラオケ楽曲の演奏に際し、その楽曲用の前記振り付けデータが前記CG処理部に与えられる。当該CG処理部は、前記フレームデータに基づいて前記模範演技者を創造し、前記アクションデータに基づいてこの模範演技者の肢体を順次変位させて前記振り付けアニメーション画像を順次生成していく。(4)前記走査式レーザー描画装置は、適宜なスクリーン面に投射されたレーザー照射光を2次元走査することで前記振り付けアニメーション画像を描出していく。
IPC (4件):
G10K 15/04 302 ,  G06T 13/00 ,  G09F 27/00 ,  G09G 3/02
FI (4件):
G10K 15/04 302 D ,  G09F 27/00 N ,  G09G 3/02 ,  G06F 15/62 340 D

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