特許
J-GLOBAL ID:200903022562233350

建材用電波吸収壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-309477
公開番号(公開出願番号):特開平8-144392
出願日: 1994年11月21日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 高価な特殊足付外装タイルを用いることなくフェライト板の落下防止を確実かつ安価に実現できる建材用電波吸収壁を得る。【構成】 到来電波の電界方向に間隔をおき、かつ磁界方向に連続させてフェライト板1を配置し、フェライト板1の背後に電波反射体となる鉄筋20を配置した建材用電波吸収壁であって、抑え頭部31と該抑え頭部31よりも幅の狭いアンカー部32とを有するコンクリート、モルタル又は陶磁器製のアンカーブロック30を用い、前記電界方向の両隣のフェライト板1を前記抑え頭部31で抑え、かつ前記アンカー部32を前記両隣のフェライト板1の間に入れて前記鉄筋20方向に突出させ、前記アンカーブロック30と前記フェライト板1と鉄筋20とをコンクリート乃至モルタルで固着一体化する。
請求項(抜粋):
到来電波の電界方向に間隔をおき、かつ磁界方向に連続させてフェライト板を配置し、フェライト板の背後に電波反射体を配置した建材用電波吸収壁において、抑え頭部と該抑え頭部よりも幅の狭いアンカー部とを有するコンクリート、モルタル又は陶磁器製のアンカーブロックを用い、前記電界方向の両隣のフェライト板を前記抑え頭部で抑え、かつ前記アンカー部を前記両隣のフェライト板の間に入れて前記電波反射体方向に突出させ、前記アンカーブロックと前記フェライト板と前記電波反射体とをコンクリート乃至モルタルで固着一体化したことを特徴とする建材用電波吸収壁。
IPC (2件):
E04B 1/92 ,  H05K 9/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-313898
  • 特開昭63-313898

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