特許
J-GLOBAL ID:200903022562711359
加熱定着装置の定着ローラ支持構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-231641
公開番号(公開出願番号):特開平7-168472
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 加熱定着装置の定着ローラ支持構造を、軸受との摺接状態を改善して、定着ローラの両端部分が損傷しないようにする。【構成】 アルミニウム合金製定着ローラ2表面の両端部に、テトラフルオロエチレン-パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)などのフッ素樹脂をスプレーコートした後、焼成してフッ素樹脂被膜2aを形成した定着ローラ2とし、定着ローラ2の両端部には滑り軸受5や断熱スリーブや歯車4などを装着する。軸受5と金属製定着ローラ2はフッ素樹脂被膜2aを介して接触することとなり、フッ素樹脂の自己潤滑性でもって定着ローラ2両端部の摩耗損傷を防止する。
請求項(抜粋):
ヒータを内蔵しかつ軸回りに回転動力が入力される定着ローラの両端部を軸受でもって回転自在に支持する構造において、前記定着ローラ表面の少なくとも軸受取付け部分にフッ素樹脂被膜を形成したことを特徴とする加熱定着装置の定着ローラ支持構造。
IPC (5件):
G03G 15/20 103
, G03G 15/20 102
, F16C 13/02
, G03G 21/16
, B29K 27:12
引用特許:
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