特許
J-GLOBAL ID:200903022564752532

車両用発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-319747
公開番号(公開出願番号):特開平7-177679
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 出力効率を向上させた車両用発電機を得る。【構成】 オルタネータ1の電機子巻線の仕様を互いに異なる複数の巻線仕様に切替える選択切替手段と、オルタネータの回転数Nに応じて選択切替手段を動作させる制御回路10Aとを備え、制御回路は、各巻線仕様でのオルタネータ回転数に対する全負荷時の出力効率の各特性曲線の効率クロスポイント回転数Nηを設定する効率クロスポイント設定手段14と、オルタネータ回転数と効率クロスポイント回転数との比較結果に基づいて、オルタネータの全負荷時の出力効率が最大となるように、選択切替手段に対する切替制御信号Coを生成する比較判定手段13Aとを含み、常に最大効率となるように電機子巻線の仕様を切替える。
請求項(抜粋):
固定子に設けられた電機子巻線および回転子に設けられた界磁巻線を有し、前記電機子巻線からの出力電流を整流して負荷に供給するオルタネータと、前記界磁巻線に流れる界磁電流を制御して前記オルタネータの出力電圧を所定電圧に調整するレギュレータと、前記電機子巻線の仕様を互いに異なる複数の巻線仕様に切替える選択切替手段と、前記オルタネータの回転数に応じて前記選択切替手段を動作させる制御回路とを備えた車両用発電機において、前記制御回路は、前記各巻線仕様での前記オルタネータ回転数に対する全負荷時の出力効率の各特性曲線の効率クロスポイント回転数を設定する効率クロスポイント設定手段と、前記オルタネータ回転数と前記効率クロスポイント回転数との比較結果に基づいて、前記オルタネータの全負荷時の出力効率が最大となるように、前記選択切替手段に対する切替制御信号を生成する比較判定手段とを含むことを特徴とする車両用発電機。
IPC (3件):
H02J 7/24 ,  H02J 7/16 ,  H02P 9/14

前のページに戻る