特許
J-GLOBAL ID:200903022565587144
データ通信装置及びデータ通信方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
溝井 章司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-003465
公開番号(公開出願番号):特開2002-208936
出願日: 2001年01月11日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 帯域共用を行って親局と通信を行う複数の子局に対して、子局のトラヒック特性に影響されずに、上り帯域の割当てを有効に行う。【解決手段】 通信制御装置1の上り帯域割当て決定手段5が、各子局10への上りセル出力許可指示の数量を決定し、下りセル生成手段7が上りセル出力許可指示を送信し、各子局10は、上りセル出力許可指示に従って情報セル又は空きセルを上りセルとして出力し、セル種別判定手段2は、受信した上りセルの種別判定を行い、セル間隔測定カウンタ3が情報セル又は空きセルの受信間隔を測定し、上りトラヒック推定手段4がセル間隔の測定結果に基づき、各子局10の上りトラヒックを推定し、上り帯域割当て決定手段5が上りトラヒックの推定結果に基づき各子局10への上りセル出力許可指示の割当て数量を再決定する。
請求項(抜粋):
それぞれのデータ出力量が時間的に変化し、それぞれのデータ出力量の時間的変化に応じて有効データ又は無効データのいずれかを出力データとして出力する複数のデータ出力装置の各々に対して、各データ出力装置によるデータ出力を許可するデータ出力許可信号を送信するとともに、送信された前記データ出力許可信号に基づいて出力された出力データを前記各データ出力装置より受信するデータ通信装置であって、前記複数のデータ出力装置へ送信するデータ出力許可信号の送信総数を設定し、設定した前記送信総数から前記各データ出力装置ごとにデータ出力許可信号の送信数量を割り当てて、前記各データ出力装置ごとに送信スケジュールを設定する送信スケジュール設定手段と、前記送信スケジュール設定手段により各データ出力装置ごとに割り当てられた前記送信数量に従って前記データ出力許可信号を生成し、生成した前記データ出力許可信号を前記送信スケジュールに従って前記各データ出力装置に対して送信するデータ出力許可信号生成手段と、前記各データ出力装置より前記送信数量に対応する数量の出力データを受信し、受信した前記出力データのぞれぞれを前記有効データ又は前記無効データのいずれかに判別して、前記送信数量に対応する数量の出力データにおける前記有効データ又は前記無効データの少なくともいずれか一方の受信状況を解析する受信状況解析手段と、前記受信状況解析手段による前記受信状況の解析結果に基づき、前記各データ出力装置ごとに前記データ出力量の時間的変化を推定するデータ出力量推定手段とを有し、前記送信スケジュール設定手段は、前記データ出力量推定手段による推定結果に基づき、前記各データ出力装置ごとの送信数量を決定することを特徴とするデータ通信装置。
IPC (5件):
H04L 12/44
, H04J 14/00
, H04J 14/04
, H04J 14/06
, H04B 10/20
FI (3件):
H04L 12/44 B
, H04B 9/00 F
, H04B 9/00 N
Fターム (10件):
5K002AA01
, 5K002AA03
, 5K002DA03
, 5K002DA12
, 5K033CB06
, 5K033CC01
, 5K033DA01
, 5K033DA15
, 5K033DB02
, 5K033DB22
前のページに戻る