特許
J-GLOBAL ID:200903022565712593

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111073
公開番号(公開出願番号):特開2000-301732
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 ポンプ等の数を増やすことなく、簡単な機構により、記録ヘッドに接続されたインクタンク内に溜まった気体を排気する。【解決手段】 キャリッジ3には、吐出口6からインクを吐出して記録媒体(不図示)に記録を行う記録ヘッド1と、記録ヘッド1に接続されたサブタンク2とが搭載されている。サブタンク2は供給チューブ5を介してメインタンク4に接続されている。キャリッジ3によって所定の位置に移動された記録ヘッド1およびサブタンク2の下方には、記録ヘッド1の吐出口6からインクを吸引する吸引手段を構成する吸引キャップユニット41およびチューブポンプ50が備えられている。吸引手段41,50は、サブタンク2の下部に設けられた空気抜き穴19からサブタンク2内の空気を外部に排気させることができるように構成されている。
請求項(抜粋):
吐出口からインクを吐出して記録媒体に記録を行う記録ヘッドと、前記記録ヘッドに接続された第1のインクタンクと、チューブを介して前記第1のインクタンクに接続された第2のインクタンクと、前記記録ヘッドの吐出口からインクを吸引する吸引手段とを有し、前記第1のインクタンクには前記第1のインクタンク内の気体を外部に排気させるための排気孔が設けられているインクジェット記録装置であって、前記吸引手段によって前記排気孔から前記第1のインクタンク内の気体を外部に排気させるように構成されていることを特徴とするインクジェット記録装置。
Fターム (12件):
2C056EA15 ,  2C056EA17 ,  2C056EA24 ,  2C056EC20 ,  2C056EC22 ,  2C056EC24 ,  2C056EC51 ,  2C056EC57 ,  2C056JA13 ,  2C056JA14 ,  2C056JC08 ,  2C056JC20

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