特許
J-GLOBAL ID:200903022565982027

画像データ符号化・復元化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-251223
公開番号(公開出願番号):特開平6-105298
出願日: 1992年09月21日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 小規模の構成で、しかも簡単な方法で符号レートを制御する。【構成】 予め、得たい符号レート(符号量)を1フレーム画像の基準符号量Fとして基準符号量保持部15に設定しておく。符号化部12は画像データを符号化し、符号量判定部16は符号量fと基準符号量Fとの大小を判別し、符号データ出力部17はf≦Fの場合には画像の符号データを出力し、f>Fの場合には前フレーム画像の複製を指示するコピーコードを出力する。又、基準符号量更新部18はfとFの大小判別結果に基づいて基準符号量Fを更新する。一方、符号解析部21は、1フレーム毎の符号データを解析し、画像を符号化したものであれば復元化部22は該符号データを元の画像に復元して画像メモリ23に記憶する。しかし、符号データが複製を指示するデータであれば、フレーム表示制御部24は前フレームの復元画像を画像メモリ23に保持させ、現フレームの復元画像として表示する。
請求項(抜粋):
画像データを符号化及び復元化する画像データ符号化・復元化方法において、1フレーム画像の基準符号量Fを基準値frに設定しておき、1フレーム画像を符号化した時の符号量fを演算し、該符号量fと基準符号量Fとの大小を判別し、符号量fが基準符号量Fより小さい場合には前記1フレーム画像の符号データを出力し、符号量fが基準符号量Fより大きい場合には前フレーム画像の複製を指示する符号データを出力し、前記符号量fと基準符号量Fとの大小判別結果に基づいて基準符号量Fを更新することを特徴とする画像データ符号化方法。
IPC (2件):
H04N 7/133 ,  G06F 15/66 330
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-272790

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