特許

J-GLOBAL ID：200903022571109882

バスの室内照明装置

発明者： 河村 哲夫
出願人/特許権者： 日野自動車株式会社
代理人 (1件)： 須田 正義
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-145801
公開番号（公開出願番号）：特開2004-345538
出願日： 2003年05月23日
公開日（公表日）： 2004年12月09日
要約：

【課題】比較的取付けが簡単で荷物棚を視認させて中央通路を確実に照らす。【解決手段】バス10の中央通路10dに対向して天井10bの中央部にバス前後方向に配設された主室内灯10eと、主室内灯を挟むようにバス前後方向に配設された一対の荷物棚12とを備える。一対の荷物棚のそれぞれ中央通路側に複数のモジュール21がバス前後方向に連続して組み込まれ、複数のモジュールのうち少なくとも1つは中央通路dに向けられた副室内灯としてのLED24とそのLEDから発せられる光を中央通路に集光するレンズ26とそのレンズを固定しLED24から発せられる光束を包囲する筒体23aとを有する。複数のモジュール21のそれぞれにLED給電用の電線27と雄コネクタ28と雌コネクタ29が設けられ、複数のモジュール21を荷物棚12に組み込み雄コネクタ28を雌コネクタ29に連結した状態でLED24に給電するように構成される。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

バス(10)の中央通路(10d)に対向して天井(10b)の中央部にバス前後方向に配設された主室内灯(10e)と、前記天井(10b)の近傍に前記主室内灯(10e)を挟むようにバス前後方向に配設された一対の荷物棚(12,12)とを備えたバスの室内照明装置において、 前記一対の荷物棚(12,12)のそれぞれ中央通路側に複数のモジュール(21)がバス前後方向に連続して組み込まれ、 前記複数のモジュール(21)のうち少なくとも1つは前記中央通路(10d)に向けられた副室内灯としてのLED(24)と前記LED(24)から発せられる光を前記中央通路(10d)に集光するレンズ(26)と前記レンズ(26)を固定し前記LED(24)から発せられる光束を包囲する筒体(23a)とを有する ことを特徴とするバスの室内照明装置。

IPC (1件)：

B60Q3/02

FI (1件)：

B60Q3/02 C

Fターム (4件)：

3K040AA02 ,  3K040BA01 ,  3K040GA03 ,  3K040GC01

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 車両用室内灯
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-327466   出願人：市光工業株式会社
• プロジェクター式室内灯
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-325974   出願人：市光工業株式会社

審査官引用 (2件)

• 車両用室内灯
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-327466   出願人：市光工業株式会社
• プロジェクター式室内灯
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-325974   出願人：市光工業株式会社