特許
J-GLOBAL ID:200903022575858987
改善された溶解性を有する、金属加工において使用するための三価ポリオールからのポリマー性ポリオールエステル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-578503
公開番号(公開出願番号):特表2005-520919
出願日: 2003年03月13日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
低い流動点およびAPI Group IIおよびIIIのベースストック中における改善された溶解度を有する金属加工適用のためのポリマー性ポリオールエステル添加剤が、記載される。このポリオールエステルは、三価アルコールおよび/または四価アルコール、直鎖の脂肪モノカルボン酸、短鎖の二酸、およびアルキルまたはアルケニルで置換されたコハク酸またはその無水物から作製される。このポリマー性ポリオールエステル分子は、一般的に、リン、硫黄、および他のヘテロ原子(酸素、炭素、および水素以外)を含まないものの、これらは硫黄化炭化水素およびリン含有の耐摩耗添加剤または極圧添加剤を含む添加剤パッケージの一部であり得る。
請求項(抜粋):
金属加工のためのポリマー性ポリオールエステル添加剤であって、以下:
a)約40〜70重量%の、12〜20個の炭素原子を有する実質的に直鎖のモノカルボン酸由来の繰り返し単位、
b)約5〜30重量%の、4〜6個の炭素原子を有するアルカン二酸由来の繰り返し単位、
c)約10〜20重量%の、アルキルもしくはアルケニルで置換されたコハク酸またはその無水物由来の繰り返し単位であって、ここで、該アルキル基もしくはアルケニル基は、必要に応じて分岐しており、12〜20個の炭素原子を有する、繰り返し単位、
d)約8〜20重量%の、三価アルコール、および
e)約5〜15重量%の、ペンタエリスリトール由来の繰り返し単位、
を含む、ポリマー性ポリオールエステル添加剤。
IPC (11件):
C10M107/32
, C10M105/14
, C10M105/24
, C10M105/26
, C10M109/02
, C10M129/08
, C10M129/34
, C10M129/40
, C10M129/42
, C10M145/22
, C10M159/12
FI (11件):
C10M107/32
, C10M105/14
, C10M105/24
, C10M105/26
, C10M109/02
, C10M129/08
, C10M129/34
, C10M129/40
, C10M129/42
, C10M145/22
, C10M159/12
Fターム (12件):
4H104BB04R
, 4H104BB17R
, 4H104BB18R
, 4H104CB13A
, 4H104CB13C
, 4H104DB01A
, 4H104DB01C
, 4H104EA03A
, 4H104EA03C
, 4H104EB08
, 4H104LA20
, 4H104PA21
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭49-000302
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冷間圧延油添加剤および冷間圧延油
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-205583
出願人:日本クエーカー・ケミカル株式会社, 新日本製鐵株式会社
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特開平2-028297
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