特許
J-GLOBAL ID:200903022577924375
管路式水力発電方法および管路式水力発電システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
福田 賢三
, 福田 伸一
, 福田 武通
, 加藤 恭介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-319430
公開番号(公開出願番号):特開2008-133632
出願日: 2006年11月28日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】本発明は、水車の効率が悪くなる、小水位差の場所。水位差が1メートル以下で、水車の利用が難しい場所。このような場所で利用できる、効率の良い管路式水力発電方法および管路式水力発電システムを提供することを課題とする。【解決手段】課題を解決するために、パスカルの原理と、ピストン等を組み合わせて、水位差を増幅する機能を水力発電に応用することにより、小水位差、1メートル以下の水位差の場所でも発電できる管路式水力発電方法および管路式水力発電システムが提供できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
入り口側水位と出口側水位に水位差がある管路を流れる流水によって、
発電する管路式水力発電方法において、
前記管路の途中に配置され、
シリンダと前記シリンダの内部の往復運動可能なピストンから構成され、
前記管路を流れる流水を前記ピストンで遮断する構造にすることにより、
前記ピストンの両面間に圧力差を発生させる方法を特徴とするとともに、
前記シリンダの両端の接続口に切換弁が接続され、
前記切換弁で前記ピストンの両面間の圧力差の方向を変えることにより、
前記ピストンを往復運動させ、前記ピストンで発電機を駆動する
ことを特徴とする管路式水力発電方法。
IPC (4件):
E02B 9/00
, F03B 17/02
, F04F 10/00
, E02B 9/04
FI (4件):
E02B9/00 Z
, F03B17/02
, F04F10/00 J
, E02B9/04 A
Fターム (10件):
3H074AA10
, 3H074BB06
, 3H074CC10
, 3H074CC28
, 3H074CC32
, 3H074CC35
, 3H074CC39
, 3H079AA26
, 3H079BB10
, 3H079CC15
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開H05-157038号公報
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特開H09-137437号公報
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特開H11-081288号公報
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