特許
J-GLOBAL ID:200903022577925398
樹脂注入装置および樹脂注入方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-175534
公開番号(公開出願番号):特開平7-314493
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 発光素子が搭載された発光側リードフレームと、受光素子が搭載された受光側リードフレームとの間に透光性樹脂を効率よく、均一に注入する。【構成】 第1支持台21上に移載された被注入体は、回動機構26によって水平状態から45〜55°程度に傾斜するように回動されて、樹脂注入機構50によって発光素子と受光素子との間に透光性樹脂が充填される。樹脂が充填された被注入体は、第1支持台21が水平状態とされた後に、第1移載機構24によって第2支持台22上に移載される。同時に、第1支持台21上に新たな被注入体が移載され、第1支持台21と第2支持台22とが一体となって回動される。そして、第1支持台21上に保持された被注入体に透光性樹脂が充填されている間に、第2支持台22上の被注入体が加熱機構60によって加熱される。
請求項(抜粋):
樹脂が注入される被注入体を、水平状態で保持し得るとともに、被注入体が所定の傾斜状態になるように回動し得る第1支持台と、第1支持台上に載置された被注入体が移載されて水平状態で保持し得るとともに、第1支持台と一体的に回動し得る第2支持台と、第1支持台に保持された被注入体を第2支持台上に移載する移載機構と、第1支持台上に保持された被注入体に樹脂を注入する樹脂注入機構と、第1支持台および第2支持台を、水平状態と傾斜状態とに往復回動させる回動機構と、第2支持台上に保持された被注入体を加熱する加熱機構と、を具備することを特徴とする樹脂注入装置。
IPC (5件):
B29C 45/02
, H01L 21/56
, H01L 23/28
, H01L 31/12
, B29L 31:34
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