特許
J-GLOBAL ID:200903022577971403

温水循環式暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-088396
公開番号(公開出願番号):特開平8-285293
出願日: 1995年04月13日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【構成】 バーナ10で加熱された温水を循環させ暖房を行なう暖房装置であって、膨張タンク3の水位が低水位より下の場合に膨張タンク3へ給水すると共に、外気温が所定温度以下の場合に温水を循環させる温水循環式暖房装置において、制御装置5は暖房装置内に異常が生じると膨張タンク3への給水と温水の循環とを禁止するが、検知された異常の種類を判別し異常がバーナの燃焼系統または温水の循環系統に関するものである場合を除き、異常が解消されたると膨張タンク3への給水と温水の循環とを再開するようにした。【効果】 膨張タンクへの自動給水や温水の自動循環に対する作動禁止状態が必要最小限になり温水の循環路の凍結の危険性を軽減することができる。
請求項(抜粋):
バーナで加熱された温水を循環させ暖房を行なう温水循環式暖房装置であって、温水の循環経路中に介設された膨張タンクの水位が所定水位以下の場合に膨張タンクへ給水すると共に、外気温に相当する温度が所定温度以下の場合に温水を循環させる温水循環式暖房装置において、暖房装置内に生じる各種異常を検知し上記膨張タンクへの給水と温水の循環とを禁止する禁止手段と、検知された異常の種類を判別し異常がバーナの燃焼系統または温水の循環系統に関するものである場合を除き、異常が解消された場合に上記禁止手段による禁止を解除する禁止解除手段とを有することを特徴とする温水循環式暖房装置。

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