特許
J-GLOBAL ID:200903022580020509

生体インピーダンス測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-389726
公開番号(公開出願番号):特開2002-186592
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】【課題】 手と電極との位置関係が不安定で測定値がバラツク。【解決手段】 被験者の左右の手の所定の部位を接触・載置する一対の凸状の曲面(マウス状)を持ち、左右手用電極3a、3bを搭載した載置部2a、2bと、載置部2a、2bには、親指と小指、または親指と薬指とで掴むことができる一対の側面部6a、6bと、手の手首から指先に向かう方向を位置決めする位置決め手段(突起7a、7b)を設け、人指し指と中指または中指と薬指の2本の指の間に挟みその付け根の間に突起7a、7bを当接させる。左右手用電極3a、3bには電流印加用電極8a、8bと電圧検出用電極9a、9bとを有する。載置部2a、2bの略中間の上部側に表示部5、下部側に操作スイッチ群4とを有する本体部10を有し、載置部2a、2bと本体部10との間に親指を収める凹部11a、11bを設けた。楽な姿勢で安定した測定が可能になる。
請求項(抜粋):
被験者の左右の手を載置する一対の載置部と、被験者の左右の手の所定の部位を接触させるように前記一対の載置部に設けられた左手用電極及び右手用電極と、前記左手用電極及び右手用電極から生体のインピーダンスを測定するインピーダンス測定手段とを備えた生体インピーダンス測定装置において、前記一対の載置部のそれぞれは、親指と小指、または親指と薬指とで掴むことができる一対の側面部を有する凸状に形成され、且つ、前記一対の載置部に載置した手の手首から指先に向かう方向を位置決めする位置決め手段を設けたことを特徴とする生体インピーダンス測定装置。
Fターム (3件):
4C027AA06 ,  4C027CC00 ,  4C027KK01
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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