特許
J-GLOBAL ID:200903022580718662

木造住宅の軸組工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-329199
公開番号(公開出願番号):特開平6-173342
出願日: 1992年12月09日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 面材7として、剪断強度及び剪断剛性の高い材料を用いた場合に、ターンバック付きタイロッド8を、アンカーボルト5に連結し、横架材3を貫通させて、ターンバックル回転体4を締めつけることにより、タイロッド8に初張力を附加するものである。【構成】 下方に横設した土台1と、該土台1の上面に上下に併行して配置した柱2a・2bと、該柱2a・2bの中途部に固設した横架材3により軸組を構成し、該軸組の側面に面材7を張設した構成において、該軸組をコンクリート基礎6の上面に載置し、該コンクリート基礎6に埋め込んだアンカーボルト5が土台1を貫通した部分にナット10を螺装して、コンクリート基礎6に対して土台1を締結し、更に、アンカーボルト5が土台1を貫通し、ナット10を通過した上部にターンバックル回転体4を介装し、該ターンバックル回転体4の他端にタイロッド8を装着し、該タイロッド8は、横架材3を貫通した部分でナット9により、横架材3をコンクリート基礎6の側に締付けた。
請求項(抜粋):
下方に横設した土台1と、該土台1の上面に上下に併行して配置した柱2a・2bと、該柱2a・2bの中途部に固設した横架材3により軸組を構成し、該軸組の側面に面材7を張設した構成において、該軸組をコンクリート基礎6の上面に載置し、該コンクリート基礎6に埋め込んだアンカーボルト5が土台1を貫通した部分にナット10を螺装して、コンクリート基礎6に対して土台1を締結し、更に、アンカーボルト5が土台1を貫通し、ナット10を通過した上部にターンバックル回転体4を介装し、該ターンバックル回転体4の他端にタイロッド8を装着し、該タイロッド8は、横架材3を貫通した部分でナット9により、横架材3をコンクリート基礎6の側に締付けたことを特徴とする木造住宅の軸組工法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-021746

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