特許
J-GLOBAL ID:200903022582648602

インクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上村 輝之 ,  宮川 長夫 ,  中村 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-098621
公開番号(公開出願番号):特開2005-280141
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 プリンタ内部で発生した熱をプリンタ外部へ放出するための機構を特に設けなくても、プリンタ内部を冷却でき、印刷動作に要する消費電力を小さくすることができるようにする。【解決手段】 台形波電圧生成回路が台形波電圧を生成する過程でパワートランジスタ131、132に生じた熱は、ヒートシンク15の基部151から放熱フィン15n、締結部材171、172を通じてインクチューブ9に伝導する。インクチューブ9内を流れるインクを暖める。インクの粘度を低くすることができるので、台形波電圧生成回路において台形波電圧の振幅を増大させる制御を行う必要がなくなる。印刷ヘッド1を駆動して印字動作を行うのに要する電力消費量を減少させることができる。強力な冷却ファン等の冷却手段を設けるなどの対策を講じなくても、プリンタ内部の温度が異常に高くなるようなことはない。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
印刷ヘッド駆動回路に含まれるパワー能動素子から生じる熱を、インクを印刷ヘッドに供給するためのインクチューブに伝導させる熱伝導機構を備えるインクジェットプリンタ。
IPC (1件):
B41J2/01
FI (1件):
B41J3/04 101Z
Fターム (7件):
2C056EA25 ,  2C056EB16 ,  2C056EB30 ,  2C056EC07 ,  2C056EC29 ,  2C056EC38 ,  2C056HA15
引用特許:
出願人引用 (1件)

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