特許
J-GLOBAL ID:200903022584371500

補強材付き導電性接着物質

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-349268
公開番号(公開出願番号):特開2000-167687
出願日: 1998年11月03日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】径の細い半田等の作業を容易にする。【解決手段】図1のように半田補強テープと半田とでなる補強付き半田を用いて説明する。半田補強テープは、三つの部位で構成される。一つ目の部位は、半田ごての熱で溶ける樹脂でなる。残りの部位は半田ごての熱で溶けない樹脂である。半田ごての熱で溶けない部位を、半田ごての熱で溶けない部位で挟んだ状態でテープを構成する。さらに当該半田補強テープの半田ごての熱で溶ける部位に、半田を配設して、補強材付き半田を構成する。当該補強材付き半田を用いる方法は以下の通りである。先ず、補強材付き半田の先を移動して目的としている位置に補強材付き半田の半田の部位の先を移動する。このとき、補強材のない従来の半田と、補強材によって全体の幅が広くなった補強材付き半田では、半田の先を位置決めする際の難易が異なる。すなわち、幅が広くなった分だけ、補強材付き半田の方が利用しやすい。金や銅等の導電性を持つ接着物質においても同様である。
請求項(抜粋):
一部または全部が、加熱することで、燃焼、揮発、気化、蒸発、液化等の状態変化をする性質を有するテープ、シートまたはフィルム状の補強材の片面あるいは内部に導電性接着物質を配設した補強材付き導電性接着物質。
IPC (5件):
B23K 35/14 ,  B23K 1/00 330 ,  H01R 4/02 ,  H01R 43/02 ,  H05K 3/34 512
FI (5件):
B23K 35/14 Z ,  B23K 1/00 330 E ,  H01R 4/02 Z ,  H01R 43/02 Z ,  H05K 3/34 512 C
Fターム (8件):
5E085CC01 ,  5E085DD01 ,  5E085EE12 ,  5E085HH01 ,  5E085JJ01 ,  5E319BB01 ,  5E319CC53 ,  5E319GG15

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