特許
J-GLOBAL ID:200903022584894716

透明導電膜形成用組成物及び透明導電膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-323841
公開番号(公開出願番号):特開平7-182939
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【構成】 一般式 [R1-Zn-(OR2)]4 または [R1-Zn←R3]4(式中、R1およびR2はそれぞれアルキル、アリール、またはアラルキル基であり、R3は多座配位子である)で表される有機亜鉛化合物と場合によってはB、Al、Ga、またはInの化合物をドーパントとして含む有機溶媒溶液からなる、透明導電膜形成用組成物。この溶液を、?@基板に塗布し焼成するか、または?Aミスト化し加熱した基板と接触させて基板上で熱分解させることにより、透明導電膜が形成される。【効果】 溶液の基板への濡れ性と溶解性がよく、貯蔵安定性と成膜性に優れているため、平滑で透明性が高く、低抵抗の透明電極として有用な透明導電膜の形成が可能。
請求項(抜粋):
下記一般式(1) または(2)[R1-Zn-(OR2)]4 (1)[R1-Zn←R3]4 (2)(式中、R1およびR2はそれぞれアルキル、アリール、またはアラルキル基であり、R3は多座配位子である)で表される有機亜鉛化合物の有機溶媒溶液からなる、透明導電膜形成用組成物。
IPC (2件):
H01B 13/00 503 ,  C01G 9/02

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