特許
J-GLOBAL ID:200903022585219516

光ディスク記録方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 邦彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-218191
公開番号(公開出願番号):特開平7-057268
出願日: 1993年08月09日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 1枚の光ディスクの記録を行なう際の記録層の変化やレーザ光の波長の変化等の状況の変化に対応して常に適正な記録状態が得られるようにする。【構成】 記録信号の品位を評価するパラメータであるアシンメトリは、ピットの記録深さによって変化する。一方、ピットの記録深さは記録用レーザ光照射開始当初の反射光パワーのピーク値HSとその後の安定値HLとの比HL/HSに対応している。そして、HL/HSは記録パワーによって変化する。そこで、光ディスクの記録時にHSとHLを検出し、これが比設定手段24で設定した値に一致するように比較手段26から記録パワー指令値を出力してALPC回路28を介して光ヘッド28内のレーザダイオードの出力パワーを制御する。
請求項(抜粋):
形成すべきピット長に応じて記録用レーザ光を光ディスクに照射してピットを形成する光ディスク記録方法において、前記ピットの形成時に当該ピットの形成状態を検出し、適正なピットの形成状態が得られるように前記記録用レーザ光の記録パワー指令値を可変制御することを特徴とする光ディスク記録方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-010237

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