特許
J-GLOBAL ID:200903022586016864

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 春之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-269107
公開番号(公開出願番号):特開平6-090955
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 超音波診断装置において、被検体内の運動部位についてその移動の大きさ又は速度の大きさを表示することを可能とする。【構成】 被検体に超音波を送信及び受信する超音波送受信手段1,2と、この超音波送受信手段からの反射エコー信号を用いて運動部位を含む被検体内の断層像データを所定周期で繰り返して得る断層走査手段3,4,5と、この断層走査手段によって得た時系列の2画像間でスペックル領域の共通集合面積を計算すると共にこの共通集合面積から上記画像間の移動距離を演算し且つこの移動距離に応じて上記画像を輝度変調する演算変調手段6と、この演算変調手段からの演算データを入力し少なくとも2画像を累加処理する累加手段8と、この累加手段からの演算データをアナログ信号に変換して表示する画像表示手段9,10とを備えて成る。これにより、上記時系列の2画像間での運動部位の移動の大きさを表示することができる。
請求項(抜粋):
被検体に超音波を送信及び受信する超音波送受信手段と、この超音波送受信手段からの反射エコー信号を用いて運動部位を含む被検体内の断層像データを所定周期で繰り返して得る断層走査手段と、この断層走査手段によって得た時系列の2画像間でスペックル領域の共通集合面積を計算すると共にこの共通集合面積から上記画像間の移動距離を演算し且つこの移動距離に応じて上記画像を輝度変調する演算変調手段と、この演算変調手段からの演算データを入力し少なくとも2画像を累加処理する累加手段と、この累加手段からの演算データをアナログ信号に変換して表示する画像表示手段とを備えて成り、上記時系列の2画像間での運動部位の移動の大きさを表示するようにしたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/14 ,  G01N 29/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-114539

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