特許
J-GLOBAL ID:200903022586722904

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-351363
公開番号(公開出願番号):特開平6-178080
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 自機および相手機に多くの解像度がある場合に、画質劣化を抑えるのに最適な送信解像度を選択する。【構成】 優先順位テーブル記憶部16には、解像度毎の了解度に基づいて決定された距離データを含むテーブルもしくは単位系毎に異なる優先順位を付けたテーブルが格納される。解像度決定部18では、自機の画情報蓄積解像度および単位系と、相手機能力記憶部17から入力される相手機の解像度能力とを読込む。そして、これらの情報に基づいて前記テーブルを参照して送信解像度が決定される。決定された送信解像度は変換部19に供給され、画情報メモリ2から読み出された画情報は、必要に応じて解像度変換され、通信制御部4(5)を介して回線に送出される。
請求項(抜粋):
画情報メモリに蓄積された画情報を送信するように構成されたファクシミリ装置において、複数の解像度に優先順位を付与し、かつ前記複数の解像度には、了解度を元に予め設定された隣接解像度との距離データを付与した解像度優先順位テーブルを具備し、自機の画情報蓄積解像度および相手機の解像度能力を前記解像度優先順位テーブルと照合することによって送信解像度を決定するように構成したことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/32 ,  H04N 1/00 106 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/387 101
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-040069

前のページに戻る