特許

J-GLOBAL ID：200903022587631406

硬軟異材質一体成形方法及びその方法により成形された成形品

発明者： 成富 正徳
出願人/特許権者： 大成プラス株式会社 ,  明和産業株式会社
代理人 (1件)： 富崎 元成 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-126395
公開番号（公開出願番号）：特開平9-286043
出願日： 1996年04月23日
公開日（公表日）： 1997年11月04日
要約：

【要約】【目的】硬質部分と軟質部分とからなる成形品の生産コストを低くし境界面の結合強度をそれなりに大きくし、例えば、疑似餌の運動を本物のそれに似せる。【構成】同一樹脂材料に硬度調整剤を含ませて硬度が異なる硬質材料と軟質材料を共に同時に液状である状態で成形型の同一キャビティーに注入し、硬質材料と軟質材料を曲面である境界面で分離して一体成形し、強力な硬軟異材質材料の一体成形を行う。

請求項（抜粋）：

硬質樹脂材料及び前記硬質樹脂材料と同質の軟質樹脂材料を同時に液状である状態で成形型の同一キャビティーの異なる部分にそれぞれにに注入し、硬化後の前記硬質樹脂材料と硬化後の前記軟質樹脂材料を曲面である境界面で分離して一体に成形する硬軟異材質一体成形方法。