特許

J-GLOBAL ID：200903022588071552

車両用フード装置

発明者： 永冨 薫 ,  石崎 達也 ,  佐々木 栄
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 下田 容一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-196780
公開番号（公開出願番号）：特開2001-018844
出願日： 1999年07月09日
公開日（公表日）： 2001年01月23日
要約：

【要約】【課題】 車両が障害物に衝突したときに、持上がったフードによって運転者の運転視界を遮った状態を、速やかに解除すること。【解決手段】 車両用フード装置10は、車両11が障害物32に衝突したときに、フード13を所定量持上げるとともに、その持上げた位置で保持させるようにしたものである。フードに障害物が衝突したときに検出信号を発するフード衝突検出センサ37と、持上がっているフードを元の位置に戻すときに使用するフード戻しアクチュエータ50と、フードを持上げた後に、検出信号を受けたとき及び検出信号を受けないときであっても持上げた後の経過時間が所定時間以内であればフードを持上げたままとし、検出信号を受けないまま経過時間が所定時間を越えたときにフード戻しアクチュエータを戻し作動させる制御部60とを備えた。

請求項（抜粋）：

車両が障害物に衝突したときに、車両前部のフードを所定量持上げるとともに、その持上げた位置で保持させるようにした車両用フード装置において、この車両用フード装置は、前記フードに障害物が衝突したときに検出信号を発するフード衝突検出センサと、持上がっているフードを元の位置に戻すときに使用するフード戻しアクチュエータと、前記フードを持上げた後に、前記検出信号を受けたとき及び検出信号を受けないときであっても前記持上げた後の経過時間が所定時間以内であればフードを持上げたままとし、検出信号を受けないまま経過時間が所定時間を越えたときに前記フード戻しアクチュエータを戻し作動させるフード戻し制御部と、を備えたことを特徴とする車両用フード装置。

IPC (3件)：

B62D 25/10 ,  B60R 21/02 ,  B60R 21/34 692

FI (3件)：

B62D 25/10 E ,  B60R 21/02 P ,  B60R 21/34 692

Fターム (5件)：

3D004AA04 ,  3D004BA02 ,  3D004CA02 ,  3D004CA14 ,  3D004CA33

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 車両用フード装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-137984   出願人：三菱自動車工業株式会社
• フード跳ね上げ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-001644   出願人：日産自動車株式会社