特許
J-GLOBAL ID:200903022588105686
エンコーダ信号の通信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-242979
公開番号(公開出願番号):特開平6-094480
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 エンコーダから位置制御装置への信号を1つにして送信することと、信号線の断線検出を行える通信装置を提供すること。【構成】 通信装置の送信側はエンコーダ信号A相1、B相2、C相3を入力とし、それらの論理“0”と“1”の組み合わせパターンに応じて4ビットのパラレル信号6、7、8、9を出力する送出コード変換器4と、そのパラレル信号の前に論理“1”入力5、後に論理“0”入力10を加えた6ビットのパラレル信号をシリアル出力12aに変換するパラレル-シリアル変換器11から構成され、受信側はシリアル入力12bを6ビットパラレル信号に変換し、前後1ビットづつを取り除いた4ビット15、16、7、18を出力するシリアル-パラレル変換器14と、その4ビットパラレル信号を入力とし、そのパターンに応じてエンコーダ矩形波信号A相20、B相21、C相22を出力する再生コード変換器19から構成される。
請求項(抜粋):
1個のインクリメンタルエンコーダから出力される3つの矩形波信号A、B、C相のエンコーダ信号を通信する装置において、送信側は前記矩形波信号A、B、C相を入力とし、それらの論理“0”と“1”の組み合わせパターンに応じて4ビットのパラレル信号“0000”、“1000”、“1100”、“1110”、“1111”を出力する送出コード変換器と、送出コード変換器のパラレル出力信号の前に“1”、後に“0”を加えるか、又は前に“0”、後に“1”を加えた6ビットのパラレル信号をシリアル信号に変換するパラレル-シリアル変換器とを有し、受信側はパラレル-シリアル変換器の出力であるシリアル信号を6ビットパラレル信号に変換し、前後1ビットづつを取り除いた4ビットを出力するシリアル-パラレル変換器と、シリアル-パラレル変換器の出力である4ビットパラレル信号を入力とし、そのパターンに応じてエンコーダ矩形波信号A、B、C相を出力する再生コード変換器とを有することを特徴とするエンコーダ信号の通信装置。
IPC (2件):
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