特許
J-GLOBAL ID:200903022588510858

塩素化塩化ビニル系樹脂及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007955
公開番号(公開出願番号):特開2000-136213
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 熱安定性とゲル化発現性に優れた塩素化塩化ビニル系樹脂及びその製造方法を提供する。【解決手段】 塩化ビニル系樹脂を塩素化してなる塩素化塩化ビニル系樹脂であって、該塩素化塩化ビニル系樹脂の塩素含有率が60〜72重量%であり、水銀圧入法により圧力2000kg/cm2 で測定した空隙率が30〜40容量%であり、水銀圧入法により圧力が0〜2000kg/cm2 で測定した細孔容積分布において、0.001〜0.1μmの空隙容積が、全空隙容積の2〜15容積%であり、かつ、該塩素化塩化ビニル系樹脂の1g/kgテトラヒドロフラン溶液の吸光度(セル長1cm、測定温度23°C)が、波長235nmにおいて0.2以下であることを特徴とする塩素化塩化ビニル系樹脂。
請求項(抜粋):
塩化ビニル系樹脂を塩素化してなる塩素化塩化ビニル系樹脂であって、該塩素化塩化ビニル系樹脂の塩素含有率が60〜72重量%であり、水銀圧入法により圧力2000kg/cm2 で測定した空隙率が30〜40容量%であり、水銀圧入法により圧力が0〜2000kg/cm2 で測定した細孔容積分布において、0.001〜0.1μmの空隙容積が、全空隙容積の2〜15容積%であり、かつ、該塩素化塩化ビニル系樹脂の1g/kgテトラヒドロフラン溶液の吸光度(セル長1cm、測定温度23°C)が、波長235nmにおいて0.2以下であることを特徴とする塩素化塩化ビニル系樹脂。
IPC (2件):
C08F 8/22 ,  C08F 14/06
FI (2件):
C08F 8/22 ,  C08F 14/06
Fターム (5件):
4J100AC03P ,  4J100BB01H ,  4J100HA21 ,  4J100HB04 ,  4J100JA32

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