特許
J-GLOBAL ID:200903022588545643

冷間予成形可能な超塑性成形用アルミニウム合金板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-195196
公開番号(公開出願番号):特開平7-026342
出願日: 1993年07月12日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 超塑性成形前に冷間予成形を行なうことが可能なAl-Mg系の超塑性成形用Al合金板を提供する。【構成】 Mg2.0〜8.0%、Be0.0001〜0.01%を含有し、かつMn0.3〜2.5%、Cr0.1〜0.5%、Zr0.1〜0.5%、V0.1〜0.5%のうちの1種以上を含有し、Fe量が0.2%未満に規制され、残部が実質的にAlよりなり、未再結晶組織を有していてかつ常温伸びが10%以上である超塑性成形用Al合金板。また、最終板厚まで圧延するに際して、最終の冷間圧延率を50%以上とし、バッチ方式での150〜280°C×0.5〜12時間の最終焼鈍、または連続方式での250〜400°C×5分以下の最終焼鈍を施す製造方法。
請求項(抜粋):
Mg2.0〜8.0%(重量%、以下同じ)、Be0.0001〜0.01%を含有し、かつMn0.3〜2.5%、Cr0.1〜0.5%、Zr0.1〜0.5%、V0.1〜0.5%のうちの1種または2種以上を含有し、しかもFe量が0.2%未満に規制され、残部がAlおよび不可避的不純物からなり、さらに結晶組織が未再結晶組織からなり、しかも常温伸びが10%以上であることを特徴とする、冷間予成形可能な超塑性成形用アルミニウム合金板。
IPC (2件):
C22C 21/00 ,  C22F 1/047

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