特許
J-GLOBAL ID:200903022589091026

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-309082
公開番号(公開出願番号):特開平11-217005
出願日: 1998年10月29日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 車両を繰り返し急旋回させるような非常に過酷な使用条件下において、ベルトの座屈によって発生するベルト補強材のコード折れを回避し、タイヤ寿命とベルト性能を向上させた空気入りラジアルタイヤを提供する。【解決手段】 空気入りラジアルタイヤにおいて、ベルトが、コード方向がタイヤの周方向に対して10乃至30度の角度で、層内では互いに平行に配列され、層間ではタイヤ赤道線を挟み互いに逆方向に成るように積層された少なくとも2層の、金属コードを多数ゴムに埋設して成る層で形成されている。前記金属コードが、断面が円形または略円形で、直径が0.20乃至0.70mmで、破断伸びが3.6%以上の単線金属コードである。
請求項(抜粋):
左右一対のビード部に設けられたビードコアと、クラウン部から両サイド部を経て両ビード部に延び、該ビードコアに巻回されてビード部に係留されたラジアルカーカスと、該ラジアルカーカスのクラウン部ラジアル方向外側に配置されたベルトとを備えた空気入りラジアルタイヤにおいて、前記ベルトが、コード方向がタイヤの周方向に対して10乃至30度の角度で、層内では互いに平行に配列され、層間ではタイヤ赤道線を挟み互いに逆方向に成るように積層された少なくとも2層の、金属コードを多数ゴムに埋設して成る層で形成され、前記金属コードが、断面が円形または略円形で、直径が0.20乃至0.70mmで、破断伸びが3.6%以上の単線金属コードであることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (5件):
B60C 9/20 ,  B60C 9/18 ,  B60C 9/22 ,  B60C 9/00 ,  D07B 1/06
FI (6件):
B60C 9/20 E ,  B60C 9/20 F ,  B60C 9/18 K ,  B60C 9/22 C ,  B60C 9/00 L ,  D07B 1/06 A

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