特許
J-GLOBAL ID:200903022589403010

セルフタッピング固定のための突起部を備える椎間プロテーゼ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鮫島 睦 ,  田村 恭生
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-517399
公開番号(公開出願番号):特表2008-543461
出願日: 2006年06月20日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
特に頸椎のための椎間プロテーゼであって、可動式に接続された2つのアタッチメントプレートを備える椎間プロテーゼにある。近接する椎体に取り付けるために設計されたアタッチメントプレートのアタッチメント表面は、椎体の表面に載置されることが意図されたベース表面(3)と、上記ベース表面(3)から隆起するセルフタッピング固定のための突起部と、を備える。本発明によれば、これらの固定用突起部は、少なくとも一対のリブ(4)により形成される。リブ(4)は、予め決定された挿入方向(2)に関して斜め方向に、かつこれと反対方向に延び、挿入方向から離れる方向に向けられたその側面(5)は、挿入方向に向けられた側面(6)より急峻である。リブは鋸歯状に形成してもよい。
請求項(抜粋):
2つのアタッチメントプレートを備える、特に頸椎のための椎間プロテーゼであって、 上記アタッチメントプレートは、可動式に接続され、 近接する椎体に接触させるため設計されたそのアタッチメント表面が、 椎体の表面に載置されることが予定されたベース表面(3)と、 上記ベース表面(3)から隆起した、セルフタッピング固定のための突起部と、を備え、 上記固定のための突起部が、少なくとも一対のリブ(4、14)により形成され、 上記リブは、予め決定された挿入方向(1)に対して斜めに、かつこれと反対方向に延び、 より上記挿入方向から離れる方向に向けられた側面(15)が、より上記挿入方向に向けられた滑り面(6、16)より急峻であることを特徴とする椎間プロテーゼ。
IPC (1件):
A61F 2/44
FI (1件):
A61F2/44
Fターム (4件):
4C097AA10 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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