特許

J-GLOBAL ID：200903022591002618

画像形成装置

発明者： 後藤 正弘 ,  石山 竜典 ,  廣島 康一 ,  諏訪 貢一 ,  高野 学 ,  井上 高広
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 丸島 儀一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-158481
公開番号（公開出願番号）：特開平5-006113
出願日： 1991年06月28日
公開日（公表日）： 1993年01月14日
要約：

【要約】【目的】 転写ローラから分離した記録材の電荷を安定させ、小さな定着バイアスで静電的にオフセットを防止しリークの発生も防ぐ。【構成】 記録材の転写ローラからの分離方向とニップ中心での像担持体の接線がなす角が像担持体側に2度以上となるように記録材を案内するガイドを設ける。

請求項（抜粋）：

静電潜像を担持する像担持体と、この像担持体とニップを形成し像担持体上に形成された未定着トナー像を静電的に記録材に転写する転写回転体と、未定着トナー像と接し、未定着トナーと同極性のバイアスが加えられる定着回転体と、この定着回転体と圧接する加圧回転体と、を有し、定着回転体と加圧回転体で未定着トナー像を支持した記録材を挟持搬送して定着を行なう画像形成装置において、上記記録材の上記転写回転体からの分離方向とニップ中心での上記像担持体の接線のなす角が像担持体側に2°以上となるように記録材を案内するガイドを有することを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G 15/16 103 ,  B65H 5/36 ,  G03G 15/00 108 ,  G03G 15/20 102