特許
J-GLOBAL ID:200903022591447555

壁構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  森 徹 ,  吉田 裕
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-540640
公開番号(公開出願番号):特表2009-516106
出願日: 2006年10月23日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
少なくとも2つの主として長方形のパネル状壁要素であって、これらパネル状壁要素の長い辺によって互いに接合されるように構成され、表面板要素1、1’、並びにそれに取り付けられるべき支持要素2、2’と絶縁要素3、3’とを含むパネル状壁要素を備える耐火材から作られる壁構造体。壁要素の長い辺には表面板要素の縁から形成される屈曲部1a、1b、1b’が設けられ、この屈曲部は壁要素がその短い辺と平行に互いに接合され得るように成形されかつ寸法取りされ、据付け時に互いに部分的に重なり合い、いかなる別個の締結部材もなしに壁要素の平面に対して横方向にロックされる。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの主として長方形のパネル状壁要素であって、それらの長い辺によって互いに接合されるように構成され、表面板要素(1、1’)、並びにそれらに取り付けられるべき支持要素(2、2’)及び絶縁要素(3、3’)を含むパネル状壁要素を備え、それによって前記壁要素の長い辺は前記表面板要素の縁から形成される屈曲部(1a、1b、1b’)が設けられ、前記長い辺のうちの一方において溝状の窪み(1d、1d’)を、そして他方の長い辺においてリッジ状の突出部(1c)を備え、その突出部は前記窪みと一致するように寸法取りされ、前記窪み(1d、1d’)及び前記突出部(1c)は前記表面板要素(1、1’)の内壁のレベルからある距離のところに配置される前記壁要素の法線方向にある、耐火材から作られる壁構造体であって、前記支持要素(2、2’)は前記表面板要素(1、1’)と前記窪み(1d、1d’)及び前記突出部(1c)との間の空間に据え付けられるように配置され、前記壁要素の法線方向の前記窪み(1d、1d’)及び前記突出部(1c)の幅は、絶縁要素(3、3’)が前記支持要素(2、2’)の頂部に、及び前記突出部(1c)の内面によって形成される前記窪みの中に部分的に据え付けられ得るように選択され、その結果この絶縁要素は前記支持要素(2、2’)に対して部分的に重なり合う位置に配置されることを特徴とする、壁構造体。
IPC (3件):
E04C 2/32 ,  B63B 3/68 ,  B63B 29/02
FI (3件):
E04C2/32 A ,  B63B3/68 ,  B63B29/02 Z
Fターム (2件):
2E162CA35 ,  2E162CB02

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