特許
J-GLOBAL ID:200903022592306971
高Cr耐熱鋼及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 村松 貞男
, 坪井 淳
, 橋本 良郎
, 河野 哲
, 風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-291197
公開番号(公開出願番号):特開2004-124188
出願日: 2002年10月03日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】本発明は、安価なフェライト系耐熱鋼をベースとして耐酸化性と高温強度の両者をバランスよく高め、これらの特性が必要とされる火力発電プラント等に適用することにより製造コストを低減することを課題とする。【解決手段】重量%(以下、重量%を単に%とする)で炭素:0.005〜0.12%、珪素:0.01〜1.5%、マンガン:0.01〜1.5%、ニッケル:0.01〜3.0%、クロム:15.0〜30.0%、モリブデン:0.001〜1.5%、タングステン:0.5〜4.0%、バナジウム:0.05〜0.50%、窒素:0.003〜0.10を含み、燐:0.04%以下、硫黄:0.03%以下、銅:0.5%以下であって、残部が不可避的不純物を含む鉄からなる組成を有することを特徴とする高Cr耐熱鋼。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
重量%(以下、重量%を単に%と記述する)で炭素:0.005〜0.12%、珪素:0.01〜1.5%、マンガン:0.01〜1.5%、ニッケル:0.01〜3.0%、クロム:15.0〜30.0%、モリブデン:0.001〜1.5%、タングステン:0.5〜4.0%、バナジウム:0.05〜0.50%、窒素:0.003〜0.10を含み、燐:0.04%以下、硫黄:0.03%以下、銅:0.5%以下であって、残部が不可避的不純物を含む鉄からなる組成を有することを特徴とする高Cr耐熱鋼。
IPC (6件):
C22C38/00
, C21D6/00
, C21D6/02
, C21D8/00
, C22C38/46
, C22C38/54
FI (7件):
C22C38/00 302Z
, C21D6/00 101A
, C21D6/00 101K
, C21D6/02
, C21D8/00 D
, C22C38/46
, C22C38/54
Fターム (31件):
4K032AA01
, 4K032AA02
, 4K032AA04
, 4K032AA05
, 4K032AA13
, 4K032AA14
, 4K032AA16
, 4K032AA19
, 4K032AA20
, 4K032AA21
, 4K032AA22
, 4K032AA23
, 4K032AA24
, 4K032AA27
, 4K032AA29
, 4K032AA31
, 4K032AA32
, 4K032AA33
, 4K032AA35
, 4K032AA36
, 4K032AA37
, 4K032AA39
, 4K032CA01
, 4K032CA02
, 4K032CA03
, 4K032CB01
, 4K032CB02
, 4K032CC02
, 4K032CC03
, 4K032CC04
, 4K032CF01
引用特許: