特許
J-GLOBAL ID:200903022592342277

プラツキング音発生装置およびプラツキングデータ記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-361560
公開番号(公開出願番号):特開平5-066769
出願日: 1988年04月25日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 演奏者は、弾弦操作を行うことなく、フィンガリング操作を行うことに専念するのみでそのフィンガリング操作されたフィンガリング位置に対応した音高をもつ楽音を順次発生させることができることを目的とする。【構成】 ROM/RAMカード部(33)から読み出されたピッキングデータ(弦ナンバー、ピッキング力、ピッキング時刻の各データ)をCPU(37)により順次読み出し、この読み出されたピッキングデータと音高指定スイッチ(PSW)に対するフィンガリング操作により操作されているフィンガリング位置に対応する音高をもつピッキング音を音源回路(41)から生成し放音させる。
請求項(抜粋):
フィンガリング操作されるべき複数のフィンガリング領域を有するフィンガーボードと、前記各フィンガリング操作領域内のいずれかの位置が演奏者によりフィンガリング操作されると、それに応答して、フィンガリング操作されたフィンガリング操作領域ごとに、前記フィンガリングされた位置に対応した音高データを出力する音高データ出力手段と、演奏者による弾弦操作の有無にかかわらず、前記各フィンガリング操作領域ごとに、順次発生されるべき一連のプラッキング音の発生タイミングを示すタイミングデータを自動的に順次出力するタイミングデータ出力手段と、前記各フィンガリング操作領域内のいずれかの位置が演奏者によりフィンガリング操作されると、前記タイミングデータ出力手段から自動的に出力される前記各フィンガリング操作領域ごとの前記タイミングデータで示されるタイミングで、前記フィンガリング操作されている位置に対応する音高をもつ複数のプラッキング音を順次発生するように指示する指示手段と、を備えていることを特徴とするプラッキング音発生装置。
IPC (3件):
G10H 1/00 ,  G10H 1/00 101 ,  G10H 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭56-042880

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