特許
J-GLOBAL ID:200903022592603500

双方向光通信モジュール及びそれを用いた光通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-338643
公開番号(公開出願番号):特開2000-162455
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 双方向光通信時における通信の光信号の混信を防止することにより、SN比を向上させる。【解決手段】 一芯ファイバを用いた双方向光通信モジュール及びそれを用いた光通信装置において、信号光を生成する発光素子4とその発光素子4からの信号光を光ファイバ3に導く送信用光導波路7aと、信号光を受光し電気信号に変換する受光素子5と、光ファイバ3からの信号光を受光素子5に導く受信用光導波路7bとを同一基板1上に有し、かつ上記送信用光導波路7aと受信用光導波路7bは光学的に独立して設けられ、前記送信用導波路7aはL字型をなし、L字型の一方は送信用導波路としての機能を有し、他方は遮蔽板としての機能を有しているような構成とすることにより、発光素子光源からの光出力及び、送信用導波路からの漏れ光が光検出器へ入射するのを低減することができ、光検出出力のSN比を向上することができる。
請求項(抜粋):
信号光を生成する発光素子と、その発光素子からの信号光を光ファイバに導く送信用光導波路と、信号光を受光し電気信号に変換する受光素子と、光ファイバからの信号光を受光素子に導く受信用光導波路とを同一基板上に有し、かつ上記送信用光導波路と受信用光導波路は光学的に独立して設けられ、少なくとも発光素子と受光素子の間に遮蔽板を有していることを特徴とする双方向光通信モジュール。
IPC (2件):
G02B 6/122 ,  G02B 6/30
FI (2件):
G02B 6/12 B ,  G02B 6/30
Fターム (11件):
2H037AA01 ,  2H037BA02 ,  2H037BA11 ,  2H037BA21 ,  2H037CA34 ,  2H047MA05 ,  2H047MA07 ,  2H047QA05 ,  2H047QA07 ,  2H047RA00 ,  2H047TA23

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