特許
J-GLOBAL ID:200903022593301728

車載用レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-105345
公開番号(公開出願番号):特開平9-292461
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 自車の走行速度と検出された障害物との距離から電波ビームの走査範囲を変更し、警戒すべき必要十分な範囲で電波ビームを走査する。【解決手段】 自車の速度と、現在の障害物の有無を示す信号と、障害物の検出時は障害物までの距離を読み込む(S10)。自車の速度が低速であるか判定する(S11)。S11で低速時のとき、電波ビームの走査範囲を広くする(S12)。また、S11で非低速時のとき、自車の速度が高速であるかを判定する(S13)。S13で高速時のとき、標準的として決められている範囲を走査する(S14)。また、S13で非高速時のとき、現在障害物を検出しているかを判定する(S15)。S15で障害物を非検出のとき、走査範囲を狭くして測定する回数を増やす(S16)。また、S15で障害物を検出のとき、現在検出の障害物が遠距離にあるか判定する(S17)。S17の判定によりS16、S14の処理を行う。
請求項(抜粋):
電波ビームの走査機能を有し前記電波ビームの送信と受信を行う送受信器と、該送受信器の出力から自車と障害物までの距離・相対速度などを検出する距離相対速度検出手段と、指定された走査範囲内で前記送受信器の電波ビームの走査を制御するビーム走査制御手段と、前記電波ビームが走査する範囲を決める走査範囲決定手段と、自車の速度を検出する自車速度検出手段とを備え、自車の速度と障害物までの距離の情報を使い、前記走査範囲決定手段で電波ビームの走査範囲を変更することを特徴とする車載用レーダ装置。
IPC (4件):
G01S 13/93 ,  B60R 21/00 620 ,  B60R 21/00 ,  G08G 1/16
FI (4件):
G01S 13/93 Z ,  B60R 21/00 620 Z ,  B60R 21/00 620 B ,  G08G 1/16 C

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