特許
J-GLOBAL ID:200903022593328448

釣銭補充管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁 ,  加島 広基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-057657
公開番号(公開出願番号):特開2007-233920
出願日: 2006年03月03日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】操作者の負担を軽減することができるとともに棒金硬貨の補充に関する一連の作業にかかる時間を低減することができる釣銭補充管理システムを提供する。【解決手段】釣銭補充管理システムは、棒金収納庫1と、貨幣処理機3と、制御手段5とを備えている。制御手段5のユーザ指示部50a,50bにおいて操作者によって第1の指示が送られてから第2の指示が送られるまでの期間に棒金ドロア11,12,13に新たに収納された棒金硬貨の金種および本数を算出する。第2の指示が送られたときに貨幣収納部(硬貨収納部106または紙幣収納部206)に収納されている貨幣のうち前述の新たに収納された棒金硬貨と等価の貨幣を貨幣放出部(硬貨取出口116または紙幣取出口216)より放出させるよう指令部52が指令を与える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数金種の棒金硬貨を収納可能な棒金収納庫であって、収納庫本体、前記収納庫本体に対して引き出し自在に設けられ特定金種の棒金硬貨をそれぞれ1本ずつ収納可能な複数の棒金収納部が設けられた棒金ドロア、および前記棒金ドロアの各棒金収納部ごとに棒金硬貨の有無を検出する棒金有無検出部を有する棒金収納庫と、 この棒金収納庫の近傍に配設された貨幣処理機であって、外部から貨幣を受け入れる貨幣受入部、前記貨幣受入部により受け入れられた貨幣を金種別に収納する貨幣収納部、および前記貨幣収納部に収納されている貨幣を外部に放出するための貨幣放出部を有する貨幣処理機と、 前記貨幣処理機の貨幣収納部に収納されている貨幣を前記貨幣放出部より自動的に放出させるように制御する制御手段であって、操作者が指示を与えるためのユーザ指示部および前記貨幣処理機に指令を与える指令部を有し、前記ユーザ指示部において操作者によって第1の指示が送られてから第2の指示が送られるまでの期間に前記棒金収納庫の棒金ドロアに新たに収納された棒金硬貨の金種および本数を前記棒金有無検出部の検出結果に基づいて算出し、第2の指示が送られたときに前記貨幣収納部に収納されている貨幣のうち前記棒金ドロアに新たに収納された棒金硬貨と等価の貨幣を前記貨幣放出部より放出させるよう前記指令部が指令を与えるような制御手段と、 を備えたことを特徴とする釣銭補充管理システム。
IPC (2件):
G07D 1/00 ,  G07D 9/00
FI (4件):
G07D1/00 321B ,  G07D1/00 A ,  G07D9/00 Z ,  G07D1/00 301
Fターム (7件):
3E001AA06 ,  3E001BA01 ,  3E001CA06 ,  3E001DA07 ,  3E001EA06 ,  3E040AA01 ,  3E040BA01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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