特許
J-GLOBAL ID:200903022593640166

コネクタ保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-038666
公開番号(公開出願番号):特開平8-236258
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【構成】このコネクタ保持装置Aは、後端面に40に端子挿入口を有し、且つ上面または下面にリテーナ装着用開口45を有するコネクタCを保持するためのものである。コネクタ保持部14によりコネクタCを保持した状態で、先端部20bがリテーナ装着用開口45に係合する揺動部材20を設けた。この先端部20bに、傾斜面部22を形成した。この傾斜面部22は、コネクタCをセットした状態で、端子挿入方向に沿って、リテーナ装着用開口45の外側から内側へ漸次進入するように形成した。【効果】端子挿入の途中で、端子がリテーナ装着用開口45から外方に変位したとしても、傾斜面部22によって矯正され、端子を確実に端子収容室42に収容できる。構造が簡単で安価である。自動機にも容易に適用できる。
請求項(抜粋):
後端面に形成された端子挿入口と、上面または下面に形成され、端子挿入口から端子収容室に挿入された端子に係合することによって当該端子の抜けを防止するリテーナを装着するためのリテーナ装着用開口とを有するコネクタに適用され、端子を挿入する際に上記後端面を露出させてコネクタを位置決め状態で保持するコネクタ保持部が備えられたコネクタ保持装置において、挿入される途中でリテーナ装着用開口から外方へ変位しようとする端子を、上記端子収容室の内奥部へ進入するように矯正する端子挿入矯正手段を有することを特徴とするコネクタ保持装置。
IPC (2件):
H01R 43/20 ,  H01R 43/00
FI (2件):
H01R 43/20 Z ,  H01R 43/00 B

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