特許
J-GLOBAL ID:200903022593666009

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-014369
公開番号(公開出願番号):特開平10-207167
出願日: 1997年01月28日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 タンデム型の画像形成装置において、搬送ベルトや駆動ローラ上に形成されたいくつかのパターンを読み取ることによって、搬送ベルトの速度や画像の位相等に関する情報を検出することが可能であって、且つ装置構成のシンプルなものを提供することを目的とする。【解決手段】 複写機本体に設けられたセンサ80は、搬送ベルト4上に刻まれた等ピッチパターン45を読み取る。等ピッチパターン45には、駆動ローラ41の外周の長さに相当する間隔で不連続部46が形成されている。各色画像の位相のずれを検出するために、光ユニット6C〜6Kで感光体ドラム51C〜51Kを走査して、感光体ドラムの端部に、所定の形状のレジストマーク47C〜47Kを書き込み、これをトナー像に顕像化し、搬送ベルト上に転写して、センサ80で検知する。レジストマークは、センサ80が容易に識別できるように不連続部46上に形成する。
請求項(抜粋):
複数の感光体ドラムと、当該各感光体ドラムの周面を走査して画像を形成する画像形成手段と、転写材を搬送する搬送ベルトとを備え、前記各感光体ドラムに形成された画像を前記搬送ベルトで搬送される転写材上に順次転写するタンデム型の画像形成装置であって、前記搬送ベルト上に形成された第1のパターンが検出視野内に入るよう設けられたセンサと、前記センサの検出視野内の搬送ベルト上に、前記第1のパターンとは識別可能な第2のパターンを、前記感光体ドラムから転写することによって形成するパターン形成手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G 15/01 Y ,  G03G 21/00 372

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