特許
J-GLOBAL ID:200903022594379542

サスペンションメンバの補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-228953
公開番号(公開出願番号):特開平7-081611
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】サイド支持部材の回転変位に追従可能なクロスメンバ構造を備えたサスペンションメンバ構造を提供することを目的としている。【構成】トランスバースメンバ1が車体幅方向に架設され、そのトランスバースメンバ1の左右両端部から、一対のサイド支持部材2がそれぞれ車両前後方向に延設されている。その左右のサイド支持部材2の前端部2aを車体幅方向に連結するように、クロスメンバ7が横架されている。クロスメンバ7は、車体幅方向に延びると共に板厚方向を略上下に向けて配置された平板部材からなり、さらに、その両端側の接合部分7aが約90度だけ捩じるように成形されて、その表面がサイド支持部材2の前端部2a先端面に取り付けられている。
請求項(抜粋):
車体幅方向に延設されたトランスバースメンバと、そのトランスバースメンバの両端部側にそれぞれ連結して車体前後方向に延設されている一対のサイド支持部材と、からサスペンションメンバが構成され、そのサスペンションメンバの少なくも車体前後方向両端側がインシュレータを介して車体に連結されていると共に、上記一対のサイド支持部材の車体前後方向前端側間に、車体幅方向へ延びるクロスメンバが横架されているサスペンションメンバの補強構造において、クロスメンバの両端部を、それぞれ上記各サイド支持部材の前端面に接合すると共に、該クロスメンバのサイド支持部材間部分を、車体前後方向の幅よりも上下方向の幅の方が小さい部材から構成したことを特徴とするサスペンションメンバの補強構造。
IPC (2件):
B62D 21/00 ,  B60G 7/00

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