特許
J-GLOBAL ID:200903022595278120

ホトマスク及びこれを用いた半導体露光方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 眞吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-268969
公開番号(公開出願番号):特開平6-118624
出願日: 1992年10月07日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】簡単な操作により短時間で微小パターンの投影露光を行えるようにする。【構成】レチクル20は、横線パターンU1〜U3と縦線パターンV1〜V3の部分を除いて、ガラス基板上に遮光体11が被着されている。横線パターンU1〜U3は、縦線パターンV〜V3との交差部であるコンタクトホールパターンH11〜H33の部分を除いて、偏光面がY方向のY偏光を通し、偏光面がX方向のX偏光を通さないようになっている。これに対し縦線パターンV1〜V3は、コンタクトホールパターンH11〜H33の部分を除いて、X偏光を通しY偏光を通さないようになっている。光源とレチクル20との間へ偏光板を配置して横線パターンU1〜U3を投影露光させ、次に、該偏光板をその面内で90 ゚回転させて縦線パターンV1〜V3を投影露光させる。
請求項(抜粋):
透明基板(21)上にパターン部を除き遮光体(23)が被着されて、互いに交差する第1線形パターン(U1〜U3)と第2線形パターン(V1〜V3)とが形成された半導体露光用ホトマスクであって、該第1線形パターンの、該第2線形パターンとの交差部(H11〜H33)を除いた部分の該透明基板上近傍に形成され、第1偏光を透過させ第2偏光を透過させない第1偏光選択手段(22X)と、該第2線形パターンの、該交差部を除いた部分の該透明基板上近傍に形成され、該第2偏光を透過させ該第1偏光を透過させない第2偏光選択手段(22Y)と、を有することを特徴とする半導体露光用ホトマスク。
IPC (4件):
G03F 1/08 ,  G03F 7/20 521 ,  H01L 21/027 ,  G02B 27/28
FI (3件):
H01L 21/30 301 P ,  H01L 21/30 311 W ,  H01L 21/30 311 L

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