特許
J-GLOBAL ID:200903022595500205

粘性流体塗布方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 典和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-275665
公開番号(公開出願番号):特開平7-124509
出願日: 1993年11月04日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 粘性流体の塗布を吐出ノズルを塗布対象物に近接させた状態で塗布対象物の表面に沿って行う際、粘性流体と塗布対象物の底面との間での気泡の形成を回避する。【構成】 流体吐出装置18の先端に備えられた吐出ノズル22の進行方向前方側に粘性流体先行検出装置24を取り付け、進行方向後方側に塗布状態検出装置26を取り付ける。粘性流体先行検出装置24で、塗布の際に吐出口29より前方の流体30の高さと幅とを検出し、塗布状態検出装置26で吐出ノズル22後方の塗布面の高さと幅とを検出する。これらの情報に基づいて吐出口29の前方の流体量とノズル22の後方の流体量とを算出し、その流体量の情報に基づいて吐出ノズル22の移動速度および流体30の吐出速度を制御して気泡の形成のない塗布を行う。
請求項(抜粋):
粘性流体を吐出する吐出ノズルの吐出口を塗布対象物の表面に近接させ、その表面に沿って相対的に進行させつつ粘性流体を塗布する方法において、前記吐出ノズルから吐出された粘性流体の一部が、前記相対的な進行の方向において吐出ノズルの吐出口より前方に位置する状態を保つことを特徴とする粘性流体塗布方法。
IPC (2件):
B05C 5/00 101 ,  B05D 1/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭62-006968
  • 特開昭64-085167

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